【やる前に知りたい】テントサウナのメリットとデメリット

  • テントサウナのメリットは何?
  • テントサウナのデメリットが知りたい!

サウナは疲労回復や身心の回復などに良いとされていて、最近は空前のサウナブームと言われています。

特に、最近は新型コロナウイルスの影響で自宅でサウナを楽しみたい人や、キャンプに出掛ける人が増えてきています。

そんなサウナが好きなサウナーなら、自宅やキャンプでもサウナに入ってみたいと思っている方は多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、「テントサウナ」です。

この記事では、テントサウナレンタルサービスを全国に展開する「ReUnion」編集部が、テントサウナのメリットとデメリットを解説します。

本記事を読めば、テントサウナのメリットとデメリットが全てわかります。

ぜひ参考にしてみてください!

テントサウナのメリット

まずは、テントサウナのメリットを紹介します。

このほかにもいくつかありますが、代表的なメリットは次のとおりです。

テントサウナのメリット

  1. プライベート空間をつくることができる
  2. どこへでも持ち運びができる
  3. サウナ内で飲食できる
  4. ロウリュし放題

1. プライベート空間をつくることができる

テントサウナの一番のメリットは、「プライベート空間をつくることができる」ということです。

サウナに行ったことがある人ならわかると思いますが、他の人がいると気になったりすることがありますよね?

もちろん、他の人と一緒に入るサウナはいろんな話ができたりするといういいことがあります。

でも、温泉よりも家の風呂のほうがくつろげるという人がいるように、個人でサウナを楽しむことはとても素晴らしい体験です。

ルールやマナーを気にすることなく、友人たちとの気兼ねないサウナを楽しむことができるのが、テントサウナの魅力です。

サウナ初心者でも、マナーなどを気にすることがないので、テントサウナはむしろ初心者におすすめなんです。

2. どこへでも持ち運びができる

テントサウナを持っていれば、日本中どこでもサウナを楽しむことができます。

例えば、大自然の山の中でテントサウナをすれば、窓の外には青空が広がり、鳥のさえずりが聞こえます。水風呂は近くを流れる川や湖。そしてポータブルスピーカーから流れるお気に入りのバンドの曲を聴きながら外気浴をする。

どうですか?これこそ、テントサウナの醍醐味です。

サウナが好きな人はもちろんのこと、これまでサウナに興味がない人もこの体験をすればテントサウナにハマること間違いなしです。

また、テントサウナを持っていれば自宅の庭に設置をすることもできます。家族や近所の仲間たちと一緒にサウナを楽しめるというのも大きな魅力です。

3. サウナ内で飲食できる

テントサウナ内で飲食できることも、大きな魅力の一つです。

海外では、テントサウナ内でウイスキーを飲んだり、ストーブでベーコンと卵を焼いて食べるなどの楽しみ方をしています。

キャンプと一緒にテントサウナをするのであれば、バーベキューなどと一緒に楽しんだり、夕食を仕込んでいる間にサウナに入ることができます。

また、日本でも、オロポといってオロナミンCとポカリスウェットを混ぜたドリンクが流行っています。

また、ととのい直後にビールを飲むこともできます。

普通のサウナではできない楽しみ方の1つです!

4. ロウリュし放題

サウナの魅力の1つは、ロウリュです。

ロウリュとは、サウナ内に入れたストーブで熱したサウナストーンに水やアロマ水をかけて、蒸気でテントを蒸すことです。

サウナ好きの中には、「ロウリュしてこそサウナだ!」という方がいますが、パブリックサウナでは周囲の人に迷惑をかけることもあるので、ロウリュを禁止したり制限したりしているところもあります。

でも、プライベートサウナなら人目を気にせずロウリュやヴィヒタを楽しむことができます。

また、ロウリュに使うアロマオイルも自分のすきなものをつかうことができるので、自分の好みに合わせて究極のサウナ体験を求めることができます。

テントサウナのデメリット

次に、テントサウナのデメリットについて紹介します。

テントサウナのデメリット

  1. 自然に影響される
  2. 火力が弱い
  3. スペースが小さい
  4. 設営が面倒くさい
  5. 価格が高い

1. 自然に影響される

テントサウナは、基本的に屋外で使用するものです。そのため、雨や風などの影響を直接受けることになります。

テントサウナは熱を逃がさないようにすることを第一に考えてつくられているため、外からの雨や風に強いように作られていません。

特に、キャンプ場などの開けた場所では風が強いことが多く、ペグをしっかりと打ち込むなどの対策をすることは必須です。

たまに山や海などでテントサウナを設置しても強風で使えないこともあり、天気をしっかりとチェックする必要があります。

2. 火力が弱いため高温にならない

テントサウナで使われているストーブは、持ち運びのために本物のサウナで使用されているストーブよりも小さいものがほとんどです。

また、テントの生地がしっかりとしたものでないと、外気に影響されて温度がどんどん下がってしまうことがあります。

特にサウナに慣れている人ほど、安いテントサウナを買ってしまって、温度が上がらないことにがっかりされる人が多いようです。

そのため、テントサウナを使う際には、

  1. しっかりとした大きめのストーブを使うこと
  2. 厚手の生地を持つテントを使うこと

の2つに気を付ける必要があります。

おすすめは、ロシア製やフィンランド製などの、寒い地域で使われているテントサウナです。

3. スペースが小さい

テントサウナの多くは、2~4 人用です。

しかも、4人用と書いてあっても座ってやっと入れる大きさなことも多いようです。

加えて、テントサウナにはストーブも入るので実際にはかなり狭くなることもあります。

なので、事前に写真だけを見て「広そう!」と思っていも、意外と狭いと感じる人も多いようです。

テントサウナがあまりにも大きいと、逆に温まるまでに時間がかかったり、温度が上がりきらないことがあります。

なので、「おおきければおおきいほど良い」というわけではないことに注意してください。

4. 設営が面倒くさい

テントサウナの中には、設営がめんどくさいものがあります。

特に、古いタイプのテントサウナに多いようです。

今では、ワンタッチで広がるものも多いので、設営に関しては昔よりもかなり簡単になっています。

キャンプなどでテントを組み立てるのが苦ではないという人なら、まったく問題ないでしょう。

5. 価格が高い

テントサウナの一番のデメリットは、「価格が高い」ことです。

一般的なテントサウナでも、ストーブを合わせれば10万円以上、よいテントサウナを求めれば、20万円以上することも当たり前です。

テントサウナ好きでも年に数回しか使わないという人も多く、1回あたりの費用が高くついてしまいます。

また、保管場所の問題であったり、メンテナンスであったりと何かと大変です。

当然ですが、使った後は掃除もしなければならないので、そういうことを考えるとテントサウナを購入するというのはリスクがあります。

そこでおススメなのは、テントサウナのレンタルサービスです。

年に3,4 回テントサウナに行くという方でなければ、テントサウナはレンタルしたほうがコスパが良いと断言できます。

「ReUnion」はテントサウナのレンタルサービスを行っているので、ぜひ活用してみてください!

最後に:長所・短所をしっかりと把握してテントサウナを楽しもう

ここまで、テントサウナのメリットとデメリットを紹介しました。

まとめると、

テントサウナのメリットは

  • 自由で
  • どこでも気ままに楽しめる

デメリットは、

  • しっかりしたものを選ばないと普通のサウナに劣る
  • コストがかかる

ことです。

以上の点を踏まえておくことで、自分にあったテントサウナを選ぶことができます。

もしテントサウナを安く使ってみたいと思うのなら、ぜひテントサウナのレンタルも検討してみてください!

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