【場所】テントサウナってどこでやればいいの?( 持ち込み)
近年、テントサウナがブームになっていて、テントサウナを提供しているキャンプ場が増えてきています。しかし、テントサウナを購入した人やテントサウナをレンタルして、一日中、テントサウナを楽しもうと思っている人は、テントサウナを持ち込める場所を見つけるのが難しいなと思っているのではないでしょうか。
この記事では、テントサウナができる場所に関して、テントサウナレンタルサービスを全国に展開する「ReUnion」編集部が解説いたします。
目次
テントサウナができる場所の条件
テントサウナをするのに適した場所の条件は下記になります。
テントサウナの場所の条件
MUST
・火が使える
・テントが張れる
・平坦な地形
WANT
・入水可能な川や湖が近い
・車の乗り入れが可能
・人が少ない
最高なテントサウナをするためには、MUSTの条件とWANTの条件を満たす場所を探すのがいいです。
火が使える・テントが張れる
テントサウナでは火を使うため、火気厳禁のキャンプ場ではできません。テントが張れて、火気がOKか、キャンプ場のHPで確認するか、直接キャンプ場に問い合わせることをオススメします。キャンプ場によっては、テントサウナを禁止にしている場所があるため、現地に行ってみてテントサウナができなかったみたいなことを防ぐためにも事前の確認は大事です。
平坦な地形
テントサウナでは、高温度のストーブを使うため、傾斜があったり、足場が悪いキャンプ場でやると、火傷や火事などの危険が高まる。また、ロウリュウをする場合、ストーブの上にサウナストーンを並べるため、傾斜があるとサウナストーンが崩れて非常に危険である。よっぽどの理由がない限りは、平坦な地形を探して、テントサウナを楽しむことをオススメする。
入水可能な川や湖が近い
サウナで最高なととのい状態を作るためには、クールダウン用の水風呂は必須ではないでしょうか。そのため、入水可能な川や湖が近いキャンプ場でを探すといいです。ただ、川があればいいのではなく「水質がいい」「深さがある」「川が近い」の3つを満たすキャンプ場をお勧めする。川が遠いキャンプ場でテントサウナをやったことがあるが、川に入るころには身体が冷え切っていて水風呂を存分に楽しむことができなかったので注意が必要です。
入水可能な川や湖がない場合は、海でやるのもありです。ただ、海水なので、多少のベタつきは我慢が必要です。それでも、夏の砂浜で、BBQをやりながら、サウナを楽しみ、海水浴を楽しむ時間は最高です。尋常な汗をかくので水分補給をしっかり行なってください。
また、川も湖も海もない場合は、プールやドラム缶で人工の水風呂を作るか、ペットボトル水を浴びてクールダウンするのも手間が掛からずいいかもしれません。
車の乗り入れが可能
テントとストーブとサウナストーンなどで20Kg以上はあるため、駐車場とテントサイトが遠いと骨が折れる思いをします。大人数でテントサウナを楽しむのであれば、協力して道具を運べますが、少人数やひとりキャンプをする場合はかなり難しいです。そのため、車をテントサイトまで乗り入れることができる「オートキャンプ場」がオススメです。キャンプ場のHPやキャンプ場の写真を見ることで、車の乗り入れが可能かどうか確認するといいです。
人が少ない
テントサウナでは、サウナから水風呂、外気浴と「移動範囲が広い」ことから通常のキャンプよりも目立つし、広い場所を占領することになります。また、「水着で行う」ことと、テントから大量の「煙が出るため」かなり目立ちます。そのため、人が多すぎるキャンプ場では、テントサウナがやりにくいです。冬なら比較的、人が少ないキャンプ場が多いのでオススメです。テントサウナが今以上に流行り当たり前となればいいですが、まだまだ通常のキャンプと比較してマイナーなので、今後に期待ですね。
テントサウナができる場所のおすすめ検索方法
上記の条件を満たすキャンプ場を探すのは結構大変です。特に、管理人のいるキャンプ場では、わざわざテントサウナ可能かHPに記載していない場合が多く、管理人に直接お問い合わせする必要があり面倒である。
そのため、管理人が常時いるキャンプ場ではなく、24時間利用可能な「野営地」を探すのがオススメです。基本的に、野営地では細かい規則がないため、周りの方々の配慮を注意すれば、問題なくテントサウナができます。
検索エンジンやGoogleMAPなどで「野営地」や「キャンプ場 無料」と検索すると、条件を満たすキャンプ場が見つかるので、やってみて欲しいです。
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