【必見】テントサウナで最高にととのうコツや裏技をご紹介!
テントサウナやサウナを始めてみたけど、温度が物足りない、長時間サウナを楽しめない、水風呂が冷たすぎるって感じることってありますよね。実は、そんな悩みを解決するコツや裏技があります。
私も、のぼせやすいし、寒いのが超苦手なので、もっと早く知りたかったと思ったのを覚えています。それでも無理せずに自分が楽しめるサウナを楽しみましょう。
この記事では、テントサウナで最高なととのいを体験するコツや裏技に関して、テントサウナレンタルサービスを全国に展開する「ReUnion」編集部が解説します。
ととのうコツ・裏技
テントサウナを楽しむにあたって、最高にととのうためのコツを3つご紹介いたします。
コツ・裏技
・スタンディングでアウフグースをする
・サウナの最中に頭に水を掛ける
・水風呂は動かずにじっとしよう
スタンディングでアウフグースをする
基本的にテントサウナではテント内に椅子を用意して、座りながらサウナを楽しんでいると思います。夏はしっかり温度が上がりますが、冬は外気が冷たいため、テント内の温度がそこまで上がらず物足りないときもあると思います。
そんなときは次の2つを試してみてください!
1.スタンディングする
空気は温度が高いほど、膨張して密度が下がります。それにより高温度の空気は上昇します。そのため、テントサウナ内の上に行くほど暑くなります。
そのため、スタンディングすることで満足感のあるサウナを楽しめると思います。
2.アウフグースをする
アウフグースとは、ロウリュによって生じた蒸気をタオルやうちわで扇ぐことによって、熱波を広めることです。
サウナの施設で、定期的にロウリュをしてタオルやうちわであおいでいるのを見かけたこともあると思います。あの方は、熱波師と呼ばれています。
あおぐことにより、ロウリュに加えてさらに体感が温かくなるので発汗を上昇させてくれます。
ロウリュに関しては、最近、サウナでよく聞く「ロウリュ」とは何か?の記事で紹介しています。
アウグースに使うタオルやうちわのおすすめは以下になります!!
そもそもテントサウナの温度をもっと上げたいという方は、サウナの温度に関して徹底解説!こちらの記事を参考にしてみてください。
サウナの最中に頭に水を掛ける
サウナを終わったときに水風呂に浸かりクールダウンするのは一般的だと思います。サウナの最中に頭に水をかけてクールダウンをしたことがある方は少ないのではないでしょうか。これをすることのメリットは2つあります。
1.シンプルに気持ちいい
温まってぼーっとしている頭に冷水をかけるとかなりスッキリして気持ちがいいです。
2.頭のクールダウンによるのぼせ防止
のぼせを防止するために、頭を冷やしてサウナに入るといいとされています。頭を冷やしておくことで、体温が上昇しすぎるのを防ぐことができ、結果的にのぼせ防止になるそうです。
そのためサウナハットはのぼせ防止に効果的と言われているのです。
のぼせとは
身体が温まると、交感神経が刺激され、水の圧力も加わってさらに血圧が上昇します。ところが、次第に体全体が温まってくると、今度は血管が広がって血圧が下がっていきます。
そして最後に湯船から出ると、水の圧力もなくなって血液が下半身に滞り、血圧はさらに下がります。これによって脳に十分な血液が行き渡らなくなり、立ちくらみのように感じ、いわゆるのぼせた状態になってしまう
水風呂は動かずにじっとしよう
水風呂に入ると最初は冷たいのに段々慣れてくると思います。これの原因の1つに「温度の羽衣」というものがあります。サウナ用語で、サ道のタナカカツキ氏が作り出した言葉だそうです。
サウナ後に水風呂にゆっくりと入ると、肌の表面に羽衣のような薄い温度の膜が生成されるます。これが温度の羽衣です。
動き回るとこの温度の羽衣は剥がれてしまうため、動かずにじっとしている方が水風呂の刺すような冷たさは抑えられます。
この温度の羽衣は、熱力学において温度境界層にあたるそうです。
固体と流体の温度差がある場合、両者の接触領域で温度は大きく変化します。この層のことを温度境界層と呼びます。
いかがでしたでしょうか。ご紹介した方法を実際のテントサウナで試してみてください!!!
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