自宅の庭でテントサウナを楽しもう
テントサウナは、プライベート空間で楽しめることから近年、人気を集めています。
しかし、テントサウナが常設されているところが少ない、キャンプ場が遠い、キャンプ場のルールが厳しい、人の目が気になるなど、意外と面倒なことが多いと思った方もいるのではないでしょうか。
そんな不安を払拭するのが、「自宅の庭でのテントサウナ」です。
家族や友達を集めて、庭でBBQやりながら、テントサウナを好きな時に、好きなだけ、自由に楽しむ。
最高ではないでしょうか?
この記事では、そんな自宅の庭でテントサウナを楽しむメリット・デメリット、やり方を、テントサウナレンタルサービスを全国に展開する「ReUnion」編集部が解説します。
庭でテントサウナのメリットデメリットとやり方
メリット
・好きな時に、好きなだけサウナを利用できる
・ローリュや音楽など自分好みのサウナ空間を作れる
・家族や友人だけでサウナを楽しめる
デメリット
・必要なものが多い、準備が大変
・全て揃えるとコストがかかる
やり方
・テントサウナなど必要な道具を揃える
・テントサウナを設置する
・注意点
ぜひ参考にしてみてください!
メリット
家族や友達と庭でBBQをしながら、テントサウナでサウナを楽しむのはいかがでしょうか。
周りの目を気にせず、テント内でおしゃべりをしたり、ローリューが自由に楽しめます。
ローリューには、烏龍茶を使ったり、アロマ水を使ったりと楽しみ方は自由自在です。
デメリット
テントサウナを始めるには意外と様々な道具が必要になります。
具体的にどんな道具が必要なをまとめている記事があるので、そちらを参考にしていただけるといいと思います。
道具を揃える手間も面倒くさいですが、コストも結構かかります。最低限必要なものでも、
サウナ用テント | 8〜15万円 |
ストーブ | 6〜15万円 |
薪(2束) | 2000円前後 |
テント内ベンチ(2人掛け) | 5000円前後 |
合計 | 15万円〜30万円 |
ローリューや水風呂、外気浴などを楽しもうとするとさらにかかります。
ReUnionでは、大人気のモルジュ製のテントサウナを、2泊3日で、34,000円〜で、レンタルしています。友達5人で利用すれば、一人当たり6,800円から利用可能なため、手間やコストを抑えて、テントサウナを楽しむことができます。
やり方
まずはテントサウナを用意しましょう。
おすすめのテントサウナを紹介している記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
準備が整ったら早速、自宅の庭でテントサウナをやっていただきたいのですが、注意点がございます。
・薪ストーブの下には焚き火のシートを敷きましょう。
一般的にテントサウナの下は空いているため、芝生や枯葉など燃えやすいものがある場合は、火災の危険があるため耐火シートを敷くなど、安全を確保して行いましょう。
・煙突の周辺に燃えやすいものがないか確認しましょう。
ストーブから発生したガスなどは煙突を通じて、外に排出されます。この際に、煤(すす)やタールが煙突内に付着し、煙道火災が起こる場合があります。これが、煙突周辺の木などに引火すると火災を引き起こす可能性があるため、しっかり確認をおこないましょう。
・酔っ払った状態でのテントサウナは控えましょう。
言わずもがなですが、テントサウナは正しい使い方をすれば、安全ですが、誤った使い方をすれば、一酸化炭素中毒やストーブによる火傷など事故に繋がる可能性が高まります。酔っ払いなど判断が鈍っている状態でのテントサウナは控えましょう。
・近隣トラブルに繋がらないように節度を守りましょう。
自宅の庭でテントサウナを楽しむにあたって、騒いだり、近所の方々に迷惑がかからないように、節度のある行動を心がけましょう。